家具
 
 部屋には長椅子代わりの折り畳みできるアウトドア用のベットを置いて座るのに使っていた。そろそろちゃんとした椅子が欲しい為、余っている畳を利用して長椅子を作る事に。

 この手の椅子はあちらこちらでよく見かける。


 1×4のSPF材 杉の中間柱、杉の板を切り出す。杉の合板は秋田杉を使った国内産。
 円安により、合板は国内産の方が安くなっている。国内の供給先を盛り上げる為にも、どんどん国内産を優先で使って行きたい。


 1×4の板をサイドに配置して、底板を杉の柱で支えるようにする。板が薄いので、ドリルで穴を開けてからビスで留めていく。
 この作業は一人だと非常にやりづらい。


 箱を作るように1×4材で囲いを作る。
 簡単に見えるがここまで2時間以上の作業


 足は同じ杉の中間柱材をL字に止めて足にする。これも6セット作成。
 室内で電動丸コノが使えない為、腕がつりそうになってきた。


 足の上に四角く組んだ部材を乗せて、足と部材をビスで留めていく。


 止めた所に杉の合板を乗せて嵌める。
 サイズに合わせたつもりだが、うまくはまらず、一度ビスを緩めて嵌めてから再びビスで締める。


 畳を嵌め込んで長椅子?が完成!!
 これでゆっくり寛ぐスペースが出来た。
 椅子を添えて長さを稼げばここで寝る事も可能だ。畳はもう一枚ある為、出来ればもう一つ作りたいが、ここまでで3時間はかかったのでかなりしんどかった・・・・
 しんどさを忘れた頃にもう一つ作ろう。