薪集め、薪割り、薪棚

 3連休の最終日、天候もいいので最後の作業を終わらせてしまう。
 コメリで購入したクレオソートを持って山に向かう。
 管理棟の前を通ると、いつも犬がつながれている場所に野生の鹿がのんびりと立って、前を通る車をお見送り。
 まったく野生なエリアだ。熊の家屋の被害も出ている。

 作業着に着替えて早速残った1段目の塗装。
 2時間ほどかけておおよそ塗装が終了。
 
 背面に補強の為の筋交を入れてひとまず完成か・・・・・
 5月の倒木からの木材の切り出しを初め、
 半年近くかかってしまったが、出来上がってみれば
 それなりの達成感がある。
 

 完成の余韻に浸るまもなく、玄関脇の薪置き場を作成する。
 こちらは余っている木材で簡単に作成。
 まずは長めの角材を配置。


 余った材料でなんとか正方形を作る。
 水平に筋交を入れたりして強度を出す。
 設計も何も無く、作りながら考える。
 薪が乗るのでそれほど強度が無くても問題なく支えられる筈。


 比較的乾燥した薪を重ねて薪棚を埋める。
  こちら側に配置したのは、冬の吾妻降しの風雪をさえぎる効果も
  期待して。


 最後に、完成した薪棚に、野ざらしになっていた薪を移動。
 これがかなりの重労働。
 約半分の薪を移動して全体の半分が埋まる。
 初めは綺麗だった薪も、場所によっては雨水が当たり
 真っ黒にかびてしまっている。
 燃やす分には問題ないかもしれないが、室内に持ち込むのは
 微妙な感じも・・・
 初めから薪棚があったら仕上がりも違ったかもしれないが、
 まあ初めての薪作りだったので仕方がないだろう。

 後は、実際に冬にどのくらい使うかといった所。
 冬は寒くて、トタンの薪ストーブでは・・・・
 やっぱり鋳物の薪ストーブが欲しい。