エクステリア 



昨日買いこんだ材料を元に玄関までのエントランスをコンクリートで施工する。ここは腐葉土で一面が埋っており、玄関に進むときに靴が泥だらけになる。
 河原で拾った石でエントランスを作る事を考えていたが、それでは石の間に泥が堆積してあまり効果が無い事が解ったからだ。エクステリアの施工例を雑誌やネットで読み漁り、自分の施工方法を模索すること1ヶ月。
いよいよ施工を開始する。



まずは不要な土壌の剥ぎ取り、落ち葉や腐葉土をはいでいく、一輪車に10杯程度の土壌を剥ぎ取る。


階段をイメージして土壌を剥ぎ取っていく。


木枠で階段の枠を作る。
設計も無いので水平を出しながら階段のイメージを3次元に落としていく。木枠が出来上がったら砂利を敷き詰めて踏み固める。後はセメントとレンガと敷石で階段を作る。ココからはセメントの硬化時間との勝負となる。



施工開始から3時間、セメント4袋、砂8袋、砂利 土嚢6袋、レンガ25個・・・・・セメントの表面は黄色に色を付けて、表面には滑り止めの為に赤茶色の砂利を蒔いた。初めての階段の施工だったが、おおよそ思った通りの仕上がりとなりそうだ。素人の荒さがあるが、そこままあ許せる範囲か・・・・



後はブルーシートで養生して乾くのを待つ事に。
しかしセメントの施工は相変わらずの重労働だ。
何百キロの資材を持ち上げただろうか・・・・・